加工料金
●柔らかくなったグローブの補強加工
使い込んだ柔らかくなりすぎたグローブを復活させます!
グリスを入れたり新しいヒモに交換するとグラブがしっかりとなります。さらに捕球面の裏に当て革をやるともっとしっかりとなります。
注)当て革をやると少し重くなります。
↓こんな方にオススメ!!↓
■軟式野球から硬式野球に移るけど、硬式に慣れるまでとりあえず今使っている軟式グローブでやりたい
■長年使っていてグローブがへたってきた・・・でもまだまだ使いたい!
■昔使っていたグローブをもう一度使いたいけどグローブがへたっているなぁ・・・
ご予算やグラブの状態に応じた加工内容をご用意しております。
①グリス入れ+当て革=税込3300円(ミットは4400円)
②グリス入れ+手口ヒモ交換=税込3850円(ミットは5500円)
③グリス入れ+手口ヒモ交換+当て革=税込4950円(ミットは6600円)
④グリス入れ+全ヒモ交換=税込7700円〜(ミットは8800円)
⑤グリス入れ+全ヒモ交換+当て革=8800円〜(ミットは9900円)
*ミットはキャッチャーミット・ファーストミットどちらも手口ヒモを2本使用するので価格が高くなります。
グラブ状態を見て上記以外の組合せも出来ます。
⚫️下の写真の黒いグラブの黄色いところが手口(あご)でそこのヒモを新しくするだけでもグラブがしっかりとなりますよ。
●グローブ破れ修理
●グローブ紐交換
お客様のグラブのクセを損なわないように丁寧にヒモ交換します!
「グラブのヒモ交換料金」(ヒモ代込み)
※ご希望の色のヒモが無いときはメーカーから取り寄せとなる場合があります。
■親指芯・小指芯のところ、手首ベルトのヒモ交換代は 各税込1100円
■網編みタイプのウェブなど複雑なウェブのところのヒモ交換代は1ヵ所税込1925円
■捕球面のところを通っているヒモの交換代は税込1925円
■上記以外は1ヵ所 税込1650円
■2ヵ所以上は20%割引で全交換だとさらにお得の税込7700円〜(グリス入れをサービス)
※ウェブの紐が複雑な編み込みタイプは別途お見積りします。
「キャッチャーミット・ファーストミットのヒモ交換料金」(ヒモ代込み)
■手口ヒモ片方は税込1925円(両方だと税込3080円)
■捕球面を通るヒモは1か所税込1925円(2か所以上は20%OFF)
■上記以外は1か所税込1650円
■2ヵ所以上は20%割引で全交換だとさらにお得の税込8800円〜(グリス入れをサービス
★箇所によっては柔軟性を損なわないようにヒモを少し鋤いたりします。
★お客様のプレースタイルやグラブの使い方をイメージし、ヒモをきつく締めたり 少し余裕を持たせたり 箇所によってヒモの厚さを変えたりします。
●グローブ平裏全交換・指袋修理
平裏=手を入れるところの革です。
指袋=平裏に付いている指の内側の袋です。
「作業工程」
①ヒモを全て外します。
②ヘリ革も外し、グラブ本体から平裏&指袋を取り出します。
③平裏と指袋をバラし、それぞれに加工します。
④平裏交換の場合は、新しく平裏を作成します。
⑤指袋修理の場合は破れ箇所のみ新しい革にしたり場合によっては5本指全て新しい革にします。
⑥それぞれの加工が終わった平裏に指袋を縫いつけます。
⑦裏革&指袋をグラブ本体に入れます。
⑧ヘリ革を再度縫いつけて、ヒモを通して完成です。
注)ヘリ革は一度外したら再度付けられないので新しいヘリ革を付けるようになります。
◼️平裏交換:税込12000円〜 (ミットは税込16000円〜)
※グラブ、ミットともヘリ革交換込の価格です。
※キャッチャーミットの平裏交換は平裏に貼ってある当て革を交換します。
◼️指袋のみ修理or交換:税込9900円~(部分交換、総交換によって価格が変わります)
※グラブミットともヘリ革交換込の価格です。
◼️平裏交換+指袋修理or交換=税込16500円~(指袋の部分交換、総交換によって価格が変わります)(ファーストミットは別途お見積り致します)
※グラブミットともヘリ革交換込の価格です。
●グローブ ヘリ革交換 (全交換)
ヘリ革は下の写真の黄色い革のところで、革が薄いので摩耗しやすいです。
使い込んだグラブのヘリ革を変えるとグラブがまたしっかりとなります。
また、ヘリ革の色を変えるとグラブのイメージもガラリと変わります。
★ヘリ革用の新しい革をミシンで縫いつけます。
(一部の交換も出来ます。)
※グラブのヘリ革交換の値段は全交換で5500円~です。
(ウェブにヘリ革がついてるタイプや、ミズノのコネクトバックなどの特殊なバックスタイルのグラブの場合は別途お見積り致します。)
※キャッチャーミットのヘリ革交換の値段は全交換で8800円~です。(ファーストミットのヘリ革全交換は9900円~)
(ミズノのコネクトバックなどの特殊なバックスタイルのミットの場合は別途お見積り致します。)
注)ご希望の色によっては革をメーカーから取り寄せる場合もあります。
●指当て、指カバーの後付け加工
●グローブ指掛け紐交換
●グローブ湯もみ型付け
「半ざわスポーツ工房の湯もみ型付け」
★お客様のご希望の「型」、ご希望の「硬さ柔らかさ」にします。
お客様の好きな型にし、少し硬さを残したり、すぐ試合で使える感じにしたりしますので
ご依頼の際は ご要望を遠慮なくお申し付けください。こちらからも詳しくお聞きします。
注)私がやる湯もみ型付けは、久保田スラッガー直伝ではありません。
■湯もみ加工をするとグラブのへたりが早く長持ちしないと思われる方もいらっしゃると思いますが、グラブが硬いまま使うと変なクセが付き、使いにくいままグラブの一生が終わってしまいます。湯もみ型付けをすれば最初から使いやすく結果的にグラブが長持ちします。
【半ざわスポーツ工房の「湯もみ型付け」の手順】
●お客様のご希望の型を聞きます。
↓
●お湯に入れる前に下準備をします。(希望の型になるようにヒモをほどいて通し直したり、グリスの補充、場合により芯の加工)
↓
●いよいよグラブをお湯に入れ、お湯から出したらすぐに揉み加工で型を整えます。
↓
●型を整えたら乾燥させます。(革の状態に注意し途中保湿クリームを塗ったリします)
↓
●グラブが乾いたら再度揉み加工をして型を整え、オイルを塗ったら完成です。
注)お湯に入れるため、シミや色移りが出る場合があります。
●グローブ型直し
●手もみ型付け
グラブをお湯やスチーム器に入れないで、手で揉んだりグラブ用木槌で叩いたりして型を付けます。
少し硬さが残りますのでキャッチボールなどで慣らしてください。
革に負担を掛けたくない方にオススメです。
「手もみ型付け手順」
①湯もみ型付け同様お客様の手の大きさを確認します。
②お客様の好みの型を確認します。
③お客様の好みの型になるようヒモの調整をします。(ヒモを通し直したり、手口ヒモ逆巻きにしたりします。)
④グリスのチェック(必要に応じてグリスを補充。または芯の加工をします。)
⑤下準備が終わったら揉んだり叩いたりして柔らかくしていきます。
(親指付け根・小指付け根・ウェブ・捕球面の屈曲部分を中心に揉みほぐします)
⑥最後にオイルを塗って完成です。